新しい住居を決定し、引っ越しする日が確定したら、少しずつ新住所へ移る為の準備を進めていきましょう。
引っ越しのやることリスト
1.固定電話やケータイ・インターネットといった解約・住所変更
役所での手続きは引越する日の2週間前(14日前)にならないと手続き出来ないので、直ちに手続きができる通信系から登録変更していきましょう。
通信系は大別して「固定電話」「携帯電話」「インターネット」の3つです。
特にインターネットを開通させるのは困難な用語もたくさんあり、手間暇かかるので、それについても注意しながら手順をパパッと済ませましょう。
2.荷物の対処
この時期は、通信系の登録変更を進めつつも、室内も少しずつ整頓をして行きたい所です。
1ヶ月前から始動したいのは大きく2つ。
大型の粗大ゴミの処理本・衣類といった売却
早いうちに整理をはじめると室内がすっきりして、この先に迎える引っ越しの準備もグイッと進めやすくなります。
大型の粗大ゴミの処理具体的にいうとテレビ、冷蔵庫、洗濯機、自転車、ソファー、ベッドなどといったところです。
この処理方法として2通り。
正当なリサイクルショップに売りに出す
あなた自身で処分する(家電量販店などに依頼する)もし、不当なやり方により処分をした場合、その責任はあなたにかかってきます。
下手すると、多額の罰金を支払わなければいけなくなるので、不法投棄は絶対しないように!
本・衣類といった売却
本や衣類といった処分は、まずは買って貰うことをお考えください。
Bookoff等のリサイクルショップです。
本はマンガだけでなくハードカバーや小説についても買い取りしてくれるはずです。
衣類もブランド品とは違う通常のものでも結構買い取りしてくれます。
その中には買い取って貰えないものもありますが、捨てようと考えていたものが費用になることもあります。
何はともあれ不要だと思ったら一度Bookoffなどに持っていきましょう。
買い取りしてもらえなかったものは廃品回収や燃えるゴミの日にだしてしまえば処分はお終い。
読まなくなった漫画や本、着ていない洋服は即決で処分してしまうと荷物の量が減少して、引っ越し料金も安く済みますよ。
3.郵便局の転居届
郵便局は次の住所が決定したらスグに住所変更の手続きを受け入れてくれます。
この郵便局の転居届けを出さないと、あなたに送られるべき郵便物が引っ越し後もずっと前の家に届けられてしまうので注意しなければいけません。
最悪の場合、以前生活していた家に新しく入居してきた人に大切な書類を見られてしまう、、、そんな危険性もあるということです。
申し込みに必要なのは次の2つ。
・本人確認資料(免許証、保険証など)
・住所変更届け(郵便局においてあるので、その場で記載すればOK)
これについては近くの郵便局に行くとパパッと終えることができるので、時間を作り早めに手続きを片づけてしまおう。
1ヶ月前~2週間前でやることは引っ越し寸前になってから対応してもOKです。
ただ、、保留にすればするほどしなければいけないことが増していくので、早めに終わらせてしまうことを心からオススメします。
特に引っ越し後に、すぐにインターネットを使用したい人は、この機会に手続きを済ませておくことが肝心! 先送りにせず、早め早めに動いてパパッと引っ越しを終わらせられることを意識しましょう。